百貨店外商を介し、京都在住の友禅作家さんに発注した染め帯です。 『祇園白川巽橋の春』と打たれた銘にあるように、京都祇園の南白川通り巽橋のたもとにある辰巳神社の春景色が描かれています。 風に揺れる可憐な枝垂れ桜は、艶やかな古都の風情そのものです。 細い金筋の入ったオフホワイトの地に、ピンクグラデーションで彩られた枝垂れ桜、その背景には淡く霞む巽橋と辰巳神社。 桜の花びらには金彩が施され、ふんわりしたイメージの中に豪華さを添えています。 軽い付け下げ、色無地、小紋など柔らかいお着物にはもちろん、結城や大島などの紬にもあわせていただけます。 お仲間での会食、デート、観劇、お買い物など、おめかししての外出からからカジュアルシーンまで、広くお楽しみください。 着物は季節の先取りがお洒落ですので、2月末から春爛漫の時期までお使いいただけます。 年齢も問いません。 【素材】正絹 【寸法】長さ約3.75cm (一般的な九寸名古屋帯の長さです) 購入価格はお仕立て含めて約30万円でした。 2回使用しています。 目立つ汚れや傷のない美品ですが、あくまでもUSEDですので完品ご希望の方はご遠慮ください。 簡易包装にて発送させていただきます。 #着物 #名古屋帯 #九寸名古屋帯 #染め帯 #桜