伝統工芸品　 薩摩焼、沈壽官窯の酒器セット　 (黒茶家×1　黒薩摩盃×5)になります。 サイズ 　黒千代香 　　　　　　直径約14cm 高さ約8cm （持ち手含む約13cｍ） 　　　　　　横約14cm（注ぎ口含む約16cm）　　 　ぐい吞み 　　　　　　口径約6㎝ 高さ約3.5ｃｍ 　　　　　 素人検品ですので多少のサイズ誤差は ご容赦下さい。 沈壽官窯は、 1598年豊臣秀吉による朝鮮出征の際に島津義弘が朝鮮から連れ帰った陶工のひとりから始まり、 島津家おかかえの御用窯として発展してきました。現在も白薩摩・黒薩摩などの薩摩焼を製造しており、十五代が昔ながらの伝統を継承している 歴史ある窯元です。 こちらのお品物は漆黒の色にまだら斑点が美しい 黒薩摩です。色、手触り、雰囲気すべてが 高級感のある逸品です。 千代香は、焼酎を美味しく飲むために 作られたといわれています。火にかけなくても、 焼酎と同量の水をいれて数日置いておくと、 まろやかになり美味しくなると言われています。 現在、渓山さんの黒千代香を使っておりますが、 出勤前に芋焼酎とお水を半々で割り 帰宅したら石油ストーブの上で温めて晩酌をしております。　部屋中に美味しい焼酎の匂いが広がります。　でも、広がりすぎてしまうとアルコールが飛んでしまってるんですよね。。。。。 沈寿官ＨＰより 薩摩古老の知恵をかりながらつくりあげられたもので遠赤外線の波動により、焼酎の味をまろやかにします。 水と焼酎をお好みの量で割って頂きガス台の上に網をおいて その上で弱火でじっくりと温めてください。 驚くほどおいしくなります。 泡が立たないようにそっと注いでいただくことで より一層美味しい焼酎が出来上がります。 手づくりの為、土の色に違いがあります。 裏に寿官の陶印あります。 自宅保管のお品になりますのでご理解のある方、 伝統工芸品が好きな方の購入お願いいたします。 元箱の木箱は かなり汚れてしまっておりますが、 酒器は未使用品です。 （木箱にはセロテープの跡があります。）