非常に出てくるのが珍しい万年筆になります。 Greif-goldの万年筆1940~50年頃のものになります。 モデルNo.112　F（細字）14金ニブ ニブは非常にしなやかで柔らかい字が書けます。 非常にきれいな茶縞が全体を纏っており、この茶縞はこの会社を吸収したペリカンの茶縞のベースになったという説もございます。 セルロイド軸で非常に軽いです。 ピストン等吸入は特に問題ございません。 Greif という会社について ドイツのゴスラー (ハノーバーの南東約 60 マイル) の Greif-Werke AG は、1920 年代から 1950 年代にかけて、事務用品の有名な製造会社。この会社競合相手は、ハノーバーの Pelikan。この会社はインクや万年筆も製造していたようです。資料が非常に少なく、この会社の万年筆自体見つけるのが非常に難しいようです。Griefは伝説の生き物グリフィンからその語源が来ているようです。 万年筆本体のみの販売になります。 細かい部分が気になる方は写真をUPいたしますのでご連絡ください。 ※この万年筆はヴィンテージ商品で店主自らのネットワークにて海外のヴィンテージショップやコレクターより直輸入している商品です。探傷、機構チェック等検品は行っていますが、すべて発売より何十年も経過している商品です。その点を考慮の上ご購入ください。