ESAM1000SJはベストセラー製品で使いこなすほど馴染む設計はイタリア職人の真骨頂です。 さらに、他の出品者には真似ができないプロをもしのぐほどの技術力を駆使して、抽出ユニット、ジェネレータを新品並みにリビルドするほかユニットレールへのグリスアップ、電磁ポンプの性能確認或いは交換などの完全オーバーホールをしています。 出荷前にフル動作検証としてカプチーノ作成など５杯以上の抽出と動作時の異音発生なども確認しています。 総抽出杯数履歴https://www.youtube.com/watch?v=j0mHe9T7Ayg&t=8s）は５千６９７杯ですので型式を勘案するしないも殆ど使っていないも同然です。 １枚目の写真は、抽出量ダイヤルをセンタリングにしてレギュラー珈琲１杯分を２カップに分けて抽出したものです。量的には８３ｍｌでした。なお、抽出量ダイヤルを右回りに回したアメリカンは１６６ｍｌで左回りに回したエスプレッソは１６ｍｌでした。 ３枚目の写真はアメリカンを抽出したものでガブ飲み珈琲と揶揄されているアメリカンでもクレマが豊富でアロマ溢れているのは、完全オーバーホールした結果です。 ４枚目の写真はスチームで泡立てた牛乳にエスプレッソを１杯抽出したカプチーノです。 ５枚目の写真は筐体を写したものですが大きな傷など欠陥はありません。 ６枚目は固く締まったクッキー状の５杯分の珈琲カスの写真です。完全オーバーホールをしている理想的な形状となっています。 ７枚目の写真は抽出の要中の要のジェネレーターの完全分解・清掃・Oリングを全部新品に交換するときの写真です。ここまでして新品をメンテナンスして販売しているのはこの商品しかありません。 ８枚目の写真は抽出ユニットの完全分解・清掃・Oリングの新品交換をしたときのものです。 ９枚目の写真は異音の元になるユニットレールへのグリスアップする箇所の写真です。異音異常が無くても滑りが良くなるため長寿命化も期待できます。 １０枚目の写真は電磁ポンプの基本能力である最大吐出流量推測値のデータで新品基準値６５０ｍｌ／分の９９．５％の６４７ｍｌ／分と安心の性能となっています。 本体以外の添付品は、ＥSＡＭ１０００ＳＪ取扱説明書の複製、水硬度チェッカー、除石灰剤、計量スプーン以外、マンデリン深煎豆３０グラム前後