★直接引き渡しのみ、配送いたしません★ 珍しいモンタニャーナ型のチェロです。 私が入手する以前の情報は以下の通りです。 前所有者が2024年夏に知人より譲り受けメンテナンス実施。 （外装のクリーニング、指板磨き、駒高調整、駒のA線部に皮付け、ペグを回しやすく止まりやすく調整） その後数ヶ月間リビングでケースにはしまわず、よく鳴るよう弾き込む。 レッスンでは使用せず外への持ち運びせず。 私は2024年10月末に譲り受け、弦をA,Dバーサム、G,Cスピロコアに張り替えました。 サブ楽器として週2,3回弾く程度、ハードケースにて保管。 とても良く響いて共鳴します。 柔らかく温かみのある深い音色で、ソロを華やかにキラキラと弾くというよりは、穏やかな曲を柔らかく弾いたり弦楽四重奏などで周りと調和するような演奏ができるタイプのように感じます。 ★個人的な感想なので、演奏する場所やその人の弾き方によって全く逆に感じるかもしれません。 2025年1月28日に工房にて細かく確認していただき、特に必要な調整はありませんでした。 購入時からテールピース付近に傷がありますが、こちらも演奏に支障がないことを確認済みです。 使用に伴うとても小さな傷はありますが全体的にとても綺麗です。 ラベルには2004年製の手工チェロとあります（写真にてご確認ください）。 色は落ち着いた暗めのブラウン、木目も美しく、エンドピンの金属がゴールドで華やかです。 ボディの形がストラドよりもふくよかなので入れられるハードケースが限られるようですが、この青いケースには無事に収まるのでこのケースをお付けします。 ケースを寝かせて楽器を入れ、サイドが当たらないように静かに閉めれば問題なく収まります。 ただし古いケースなので傷は多々あります、オマケ程度と思ってください。 なお、モンタニャーナ型について詳しくはWebにてご自身でお調べください。 情報は少ないですが特徴はある程度わかると思います。 （私がざっくりと検索した限りですが、マイスキーやリン・ハレル、ヨーヨー・マ、堤剛さんなど名だたるチェリストもモンタニャーナ型のチェロもストラド型と共に愛用して演奏されていたようです） ★価格交渉はご遠慮ください。 ★すり替えやトラブル防止のため返品対応できません。 ★高額商品のためご購入前に何でもご質問ください。