サミュエルラドフォードのトリオです。 花の絵柄と金彩、そしてエンボス加工がとても豪華です。 カップには大輪の花が描かれ、その周りを金彩が贅沢に施されています。ソーサーとプレートの内リムにもエンボス加工が施されており高級感があります。 こちらは1900年頃に作られた作品ですので、絵柄や加工など近年では見られない豪華さがあり、アンティークの魅力を存分に堪能できます。 〜サミュエルラドフォード〜 サミュエルラドフォードは、1885年に「陶磁器の里」として有名なイギリスのストーク・オン・トレントに設立された陶磁器メーカーです。伝統的な技術で美しく装飾されたお品は、アメリカにも輸出されるほど高い人気を誇っていたそうです。1963年に惜しまれながら閉窯となりましたが、今もなおたくさんのコレクターに愛されています。 ■製造年■ 1900年頃 ■寸法■ ・カップ　：口径約8.2㎝、高さ　約6.8㎝ ・ソーサー：直径約14.2㎝ ・プレート：直径約17cm ■状態■ 金彩・絵柄の擦れや微細な黒点などがありますが、割れ、欠け、ヒビなく、アンティークとしては大変状態の良いお品です。 こちらで購入しましたが、コレクション整理のため出品します。 アンティーク、ヴィンテージ品にご理解の上ご購入いただきますようお願いいたします。