1970年代前半から80年代前半において、世界最高峰と称されていたNWA世界ヘビー級チャンピオンベルトのレプリカです。 このベルトが使用された期間（1973年〜1986年）は、ハーリー・レイスが最も長く王座に君臨していたことから、日本のファンの間では「レイスモデル」と呼ばれて親しまれており、特にオールドファンにとっては最も強く記憶に残っているベルトの1つです。 このレイスモデルは、何度か修繕を繰り返しており、その都度サイドプレートの配列などが変わっています。 1977年2月にハーリー・レイスがテリー・ファンクから王座を獲得しましたが、その後レイス自身も一度ベルトを修繕しています。 ただ、それ以降は同じベルトを使用し、ダスティ・ローデスやジャイアント馬場、リック・フレアーなどと激しいベルトの争奪戦を繰り広げていました。 ストラップの形状をはじめ、サイドプレートの配色や配列、メインプレートの立体式ロゴなどを全て刷新したこのベルトこそが、いわゆるレイスモデルの象徴となっており、本レプリカはこの時のモデルを忠実に再現しています。 レイスモデルのリアルレプリカに関しては高額で取り引きされていますが、本レプリカはお手頃な価格帯で出品しています。 通常のレプリカや海外の既製品に満足していない「本物志向」のコレクターの方々にも自信を持ってお薦めできるベルトです。 ※3枚目と4枚目の写真はオリジナルのベルトです。 （サイズ） ストラップ　長さ約131センチ メインプレート　縦の高さ　19.5センチ　横幅　28〜28.5センチ サイドプレート　縦横とも　約8.2センチ ※プレートはオリジナルのベルトと同等のサイズです。 重量　3キログラム （海外輸入品）カスタムメイド