LAVENHAM EX Constructive Archive Raydon 本来道具としてつくられたラベンハムを現代に置き換えて製作した別注モデル。 1969年ロンドン北東部サフォーク州にLAVENHAMは設立。 同年にホースブランケットからはじまり1972年に現在のデンハムの元となったモデルであるダイヤモンドキルティングジャケットが生まれた。 ブランケット用の道具として生まれたラベンハムが着用するウェアを考えたのはとてもモダンな考え方であった。 その当時前衛的な考え方の1STモデルのディティールを参考にして90年代メゾンのモダンなリラックスしたパターンを採用。 90年代はメンズのフォルムが特に変化していった時代。女性デザイナー、スポーツ的素材、リラクシングなパターンメイキング。 今回のモデルは脇下にハギがなく背面に構造線ではない背中心のみの１つのハギで製作されている。 これは1stのモデルを踏襲した生地効率を考えたカットのパターン。袖は１枚袖。ネックは90年代に多いオフになっている仕様。 現代の考え方を取り入れて合理的でありながらモダンに新しいフォルムへ挑戦したLAVENHAMの別注になっている。 【LAVENHAM / ラベンハム】 ロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村に1969年設立されたラベンハム。同年ホース・ブランケットを発表。1972年にはラベンハムを象徴するダイヤモンドキルティングジャケットを発表。ラベンハムを象徴する定番のダイヤモンドキルトは、ダイヤモンド型の角を交差させ、伸縮性のあるナイロン上糸と、毛羽立たせたポリエステル下糸を使用することでほつれを防ぎ、耐久性を高めています。全ての商品は、サフォーク州サドバリーの自社工場で製造。生地、スタッド、ウェッビング等を厳選し、一着ずつ丁寧に作る製品は実用的で耐久性に優れています。