イギリスの田舎で見つけたRemploy社の古木ライティングビューローです。 1960年代頃。チーク材。 甲板は鍵を取っ手として使用します。 ※施錠も可。 Remploy(レンプロイ社)は、終戦直後に戦争で負傷した人や障がいを持つ方々を支援するための政府運営による工場として設立され、当初は家具やバイオリンの製造に注力していました。 その後「Remploy」へと社名を改め、教育施設向けの家具製造に特化していきます。1960年代には当時の爆発的な流行であった北欧スタイルを取り入れることに成功し、シンプルで洗練されたデザインの家具を多く生み出しました。 ライティングビューローとは、書き机と戸棚（ビューロー）を組み合わせた家具のこと。机の甲板(こういた)にあたる部分が戸棚の扉になっていて、書きものをするときは手前に下ろして使います。下に収納棚が付いているものが一般的で、こちらも下段に引出が付属しています。 デスク面が大きくせり出す構造になっていて、コンパクトながらゆっくり書きものや仕事ができます。下段に収納が付属する機能的な構造。収納もたっぷりできお部屋もすっきり片付くこと間違いありません。 また、こちらは世界中で人気となっている英国ミッドセンチュリーのチークファニチャー。G-PLAN(ジープラン)やマッキントッシュなどとの家具とも高相性なライティングビューローなので、同ブランドやミッドセンチュリーテイストのお好きな方にはお勧めの一品です。 ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。 経年劣化による汚れや傷、錆び、ワレ、剥げ、染み等ございます。また、下段扉の収納は左右合わせた状態で閉めます。 上記ご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約102cm×W:約77cm×D:約41cm ※展開時の甲板までの高さ:約67cm ※展開時の奥行き(D):約74cm (引出) H:約8.5cm×W:約70cm×D:約31cm (下段収納) H:約43cm×W:約72cm×D:約35cm ※棚板取り外し不可。 ※採寸時棚板は考慮しておりません。 ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。